レースのメッカ鈴鹿サーキットから
人気沸騰中、NANKAI MINIMOTO4hoursのレポートを致します!


7月16日
とうとうやってきた06ミニモト4耐の決勝.参加台数はOPENクラスだけでも249台!
(土曜日開催のSTクラスは参加170台)
決勝進出は140台のビッグ過ぎる大会。


各チーム最低3人での参戦で、スタッフ、友達?パドックは・・・人だらけ!2年目となり更に活気のある大会となった。 今年も昨年同様、ZPIレーシングから第3ライダーとしての参戦。第1ライダーはロードレース経験は無い町川清隆、第2ライダーはロードレース経験のある川野友久と昨年と全く同じ体制。昨年の4ストマシンから一転、今年最後の年となる2スト、NSR80ベースのマシンでの参戦となった。

監督・エンジニア 黒川  エンジニア 山田 pitman 北山
第一ライダー 町川 第二ライダー 川野 第三ライダー 徳留

決勝のスターティンググリッドは、第1第2ライダー2人の予選合計タイムによって確定する。
昨年は予選一桁に入る健闘を見せたが、今年は63位と、予想以上に苦戦の予選結果となった。

うす曇りの中、午後3時に決勝レースがスタート。第1ライダーの町川は落ち着いた走りで周回を重ねる。

約1時間後に40位前後で第2ライダーの川野へバトンタッチ。しかしコースイン後半周ほどで突然の土砂降りの雨がサーキットを襲いピットイン。我々も例に漏れず迅速にレインタイヤへ交換し、川野再びピットアウト。

しかし!

ピットインの際には必ずライダー交代の義務があったことを知らず、 劇雨の中よく踏ん張った川野の走りも空しく、痛恨の1周減算ペナルティを食らってしまい65位あたりまでポジションダウン。

 スタート後、約2時間が経過し第3ライダーの徳留に変わり、ウェット→ハーフウェット路面の中、30位くらいまで猛烈に追い上げた。路面が乾いてきたのはゴールまで残り30分。

町川がラストライダーを勤め、午後7時過ぎチェッカーフラッグを受け無事にゴール!



最終結果は残念無念の44位!
レースでは電気系のトラブルを抱えてしまいましたが、完走できなかった昨年に比べれば大きな進歩です。

皆様の多大なご協力ありがとうございました!

   ↑車載カメラ付のKITAKOのマシン

今年はMINIMOTO公式DVDへの出演依頼を頂き、MINI MOTOのレーススケジュールと平行し、オンボード撮影を始め新たな経験もさせていただきました。
DVDは近日発売です。