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徳留真紀のちょっとした出来事などをご紹介します
 
2008 第二戦筑波サーキット

2011年の全日本ロードレース選手権も遂に最終戦を迎えることになった。
最終戦MFJ-GPは三重県鈴鹿サーキットでの開催。
鈴鹿に住んでいる徳留にとってレースデビュー当時から親しみがあり、自身世界GPでの優勝経験もあるホームコースである。

鈴鹿サーキットは東西に長く、世界でも珍しい立体交差を持ち、2本の長いストレートを持つ中高速のテクニカルサーキット。
下り勾配のホームストレートから1・2コーナーで折り返した後、登りの連続した中速のS字コーナーが続く東コース。
デグナーやヘアピンなどツイスティながらスピードの上下が激しい西コース。バックストレートでは最高速を記録した直後に超高速の130R。
毎年最後にポジションが入れ替わる極低速の最終シケイン等、1周5、8キロの難易度の高いコースだ。
徳留真紀 最終戦をポイントランキングトップで迎え、新型4ストロークNSF250Rに乗る藤井謙太との差はわずかに2ポイント。
3位の山田誓己が8ポイント差、仲城英幸が10ポイント差で続き、事実上この4台がチャンピオンを狙える位置にいる。
徳留のチャンピオン獲得の条件は、徳留が藤井の前なら5位以上で確定。5位以下なら仲城・山田の順位次第。
徳留が藤井に次いでゴールする場合、藤井が3位以下の必要があり、藤井2位徳留3位だと藤井のものとなる。
何はともあれ前でゴールする事が確実。是非とも最終戦で勝ってタイトルを決めたいところである。

合同の事前テストこそ無かったが、岡山のレース前に行なったプライベートテストでは好タイムをマークしていた。
金曜に行われたART合同走行。午前は2分21秒2で3番手だったが、午後はトラブルが発生しタイムは上げることが出来ず、初日の総合順位は5番手。
ホンダの新型4ストロークマシンNSF250Rが好調で、特に仲城は午後の走行で唯一人2分19秒台に入れており、
鈴鹿サーキットとの相性はとても良いようだ。



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鈴鹿サーキット
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10月8日 土曜日 天気 晴れ 路面コンディション ドライ    ハ ☆公式予選☆

  予選開始  

予選
午前10時半、40分間で行われるGP-3クラスの予選が開始された。
序盤からハイペースなタイムの出し合いが繰り広げられた。

トップは仲城で2’19”286、2番手に藤井で2’19”995と二人がそれぞれ3周目と4周目に20秒台を切ってきている。
徳留は2’21秒台で10番手あたりと低迷。マシンセッティングに時間を費やしていたためタイムアタック出来ないでいた。
予選時間残り15分。ピットに入った徳留はリアタイヤのみ交換しピットアウト。数周タイヤを温めた後猛然とペースアップ。

まずは2’20秒台に入れ7番手に浮上。残り時間2分、最後のチャンスに渾身のタイムアタックを敢行!
RS125での自己ベストタイムを何と1秒詰める、2’19”957をマークし一気に2番手に浮上。
見事、ポールの仲城に続く2番手フロントローを獲得。この最終ラップのジャンプアップに場内も盛り上がった。
グリッド表を見ると、7番手までにNSF250Rが5台並び、上位の勢力図が一気に4サイクル化した予選となった。

 



9時から開始となる朝のウォームアップ走行。今回はエンジンの慣らしと同時に、決勝用タイヤの皮むきも行った。
コースイン後2周した後徳留は予定通りピットに戻り、前後タイヤをユーズドへ交換。ピットアウト後ペースを上げ始めた頃にチェッカーが振り下ろされ、
タイムは2’25秒台。18番手で朝のウォームアップセッションを終了した。

 
2009年4戦目は岡山国際サーキット!

 
 
 

トメちゃん

GP-3クラスの決勝は日曜の第1レースとして定着しているが、この最終戦はJSBクラスのみ2レースある為、
第3レース目、12時ころスタートというスケジュール。

朝から曇り空となっていた鈴鹿サーキット。直前のJSB1000のスタート前、予報よりも早めに雨が降り出した。
このレースウィーク中、ウェットコンディションでの走行は無かったため、全クラス5分間のフリー走行が入る。
そしてGP3のレース周回数は12周から10周に減ることに。


降りしきる雨の中、予定より大幅に遅れてJ-GP3の決勝レースがスタート。
フロントロー2番手から好スタートを決め、藤井、仲城に次いで1コーナーを3位で進入。
一周目から藤井のペースは速く、早くも2番手仲城に1秒以上のリードを広げる。
徳留は2周目に菊池、翌周には渥美にもパスされ5位に落としてしまう。

徳留のペースが上がらない。

 
 
3周目には山本にも抜かれ6位へポジションダウン。快調に飛ばす藤井は、2番手仲城に予想以上のリードをつける。
対してなかなかペースを上げられない徳留。終盤にこそトップ争いと同等以上のラップタイムまで持ち直し追い上げる。
 

とめちゃん!

  8周目には2位の山本が藤井をパスしトップに浮上。
迎えた最終ラップ。4位争い目前まで迫っていた徳留。最終シケインの攻防で仲城と渥美が接触。
 





  渥美が転倒したことにより一つ順位を上げるも、残念な5位でのゴールとなった。
これで藤井が2位でチャンピオン獲得。徳留は残念ながらタイトルを逃しランキング2位確定となった。
 

徳留真紀のコメント
 

メカニックチャゲ!

力不足。とても残念です。
2スト最後の年。ドライの予選では最後に一発決められて良い所を見せられたので、決勝では絶対に勝ちたかった。
ドライでのレースならまた違う展開になったと思いますが、雨でも何とか行けるはずでした。
スタートは今年の中で最高のスタートを決められました。
レースは雨の量が多くなり、なかなかグリップのフィーリングが掴み切れなかった。
終盤になってペースアップ出来ましたが、時既に遅し。
もっと何とかならなかったのか?と思いますが、あの時あれ以上は無理でした。

メカニックチャゲ!

チャンピオンを目指して頑張りましたが、今回の鈴鹿を含めて取りこぼしたレースが幾つかあったし、
来シーズンは同じ失敗を繰り返さないようにしたいです。

メカニックチャゲ!

チームスタッフの皆には本当に感謝です。厳しい条件の中、出来る事以上の事をやってくれたと実感しています。

今年は春の大震災の影響でレース自体が出来るのか?という状況の中、なんとか7月にもてぎで開幕。優勝を掴み取れました。
同時にレースが出来ていること自体、本当に素晴らしい事だと感じています。

今年は皆様の応援とご協力のお蔭で無事にシーズンを全うすることが出来ました。
皆様の暖かい声援ありがとうございました。