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金曜の晴天から一転し、天気予報の通り朝方から雨が路面を濡らしコース上はウエット。 125の予選前に行われたGP−MONOの予選が進むに連れ、徐々に路面は乾きハーフウエットとなっていた。 まずは前後にレインタイヤを装着し、様子見を兼ねてコースイン。予定では路面が乾き始めた頃にスリックタイヤへ交換しタイムを上げて行くという計画だったが、予選開始後数周もすると、それまでやんでいた雨が再び強く降り出し、また完全なウエット状態となる。
予選結果は2番手。開幕から3戦連続のフロントローを獲得し、来る決勝へ駒を進めることとなった。
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| 土曜午後からの嵐の様な雨風は朝方には落ち着いたものの、サーキットは高地特有の濃霧が発生していた。 |
| GP125のレーススタート直前、サーキットは濃霧に覆われ小雨も降り注ぐ微妙な天気となった。
まさしく前戦筑波と同様の難しい天候。路面状況は所々濡れた区間のある難しいコンディション。 フロントロー2番手グリッドからスタートに成功し、ホールショットで1コーナーへ進入。
路面の状況を確認しながらの展開で途中先行され1周目を2番手で通過。
レースも終盤を迎える頃には、数箇所のウエットパッチを残してほぼ全周にかけてドライコンディションとなっていた。
完全なドライになると、得意の登りコーナー区間で一気に差を広げたい徳留ではあったが、意外と離し切れない。 |
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徳留のコメント 得意なオートポリスで勝てなくて悔しいです。 それでも、前半戦をポイントランキングをトップで折り返せたのは良かったと思います。 |